SHILISUのすとれーじぼっくす

詩、文章。日記。書いてる人は適応障害。抑うつ状態で休職してましたが復職しました。

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

☆詩☆そらとくも 2011年3月18日

そらとくも 2011年3月18日 雲が生まれる空を見たことがある?海の上水面と平行に雲が底面を保って生まれるの私には当たり前すぎて気づかなったわ私の空になくてあなたの空にあるものそれは何かしら?秋の濃い青を初めて見たわ雪の降る黄色い雲も初めて見たわ…

◯日記◯今日はなんだか

今日はなんだか死にたい気分。 気分だけ。 そう簡単には死なないよ。 今のスマホの待受は「何かに依存していないと 生きていけない」って女の子が下着姿で煙草吸ってる画像。 ほんとそう。 たまに、ほんと、そう。 すがって生きてる。 文才もそんなないの知…

☆詩☆君の 2016年2月14日

あの頃から変わらず好きなのは君の指爪の形タバコの煙と手首の角度 ――――――――――――――――――――― 懐かしい人(元彼になるかと思います)とメールしました アドレス帳からは連絡先を消していたんですが どうしてもとメモを取っておいたんです それで 「まだ、このア…

○日記○煙草の煙に溶ける息

インフルエンザで遠ざけられていた不安感ですが。 さすがに熱が引くのと、身体のリズム的に。 戻ってきました。 程度がどれほど大きいかといえば、そんなに大きくはないのですが。 自傷したいとか、過呼吸とか、泣くとかまではいきません。 ただ、胸の奥のほ…

☆SS☆ラベンデル(改)

昔々、タンポポ野原に世にも珍しい紫のウサギが住んでいました。 親も兄弟もみんな普通の茶色のウサギでしたが、そのウサギだけが紫色でした。 当然ウサギはみんなに嫌われて、とうとうタンポポ野原を追い出され、独りでとぼとぼ森を奥へと、自分の居場所を…

☆詩☆fairy tale 2010年1月15日

「fairy tale」2010年1月15日 指に砂が触れた唇に雨が降った耳に波が止まりあたしは貝の中たゆたう水面を想像して気持ちだけは人魚姫愛する人はいないけど泡になるのはどんな気持ち?柔らかい?温かい? 髪に風が絡まり息に花がおどり肩に蝶が止まるあたしは…

☆詩☆無題 2006年8月30日

無題 2006年8月30日(水) 珈琲から始まる照れ笑い乗り込む車射す陽射し風は強くてやたら楽しくてどこもかしこも夏だった静かな入江と不意に晴れた空から落ちる雨笑って笑って転がる声北へ北へと動く声変化する海変化する空他愛ない話小さな虹が見えた赤い虹が…

◯日記◯まぶたの裏の稲光

前述の日記を読み返しつつ。 念のため、抗不安薬を1錠飲んだら。 案の定、少し落ちてきました。 まぁ、抗不安薬がスイッチになることも十分あることだとは思いますが。 とにかく、眠りにつくのが先決だよねと。 目を閉じて。 そう言えばと、思い出したので…

◯日記◯インフルエンザと不安感

一昨日の晩、39.3℃という、近年まれにみる体温計の表示を見ました。 平熱が高め(36.8~37.2)なので、38℃台は、後半にならない限り、そこまで辛くはないです。 それが、39℃台となると、一気にキツく感じて。 「眠ったら、生きて目覚めるかしら?」と考えま…

☆詩☆蜘蛛

「蜘蛛」(いつのかはわからない) 涙をのべてなに作る?涙をのべて糸紡ぐ言葉をのべて何作る?言葉をのべて花咲かす糸と花とで何作る?糸と花とで‥‥朝露だけを飲んでいくら罪を悔いても蜘蛛の恋は叶わない細い細い糸儚い花びら泣いて泣いて叫んだ決して叶わ…

○論○選ばれる準備

選ばれる準備をせずに 自分は選ぶ側でいる人 選ばれる準備をせずに 選ばれるのを待っている 選ばれる準備をせずに 選ばれることも選ぶことも放棄している 選ばれる準備をしている人は すでに選ばれているし すでに選んでいる 選ばれる準備はいつでも始められ…

☆詩☆詩林 2001年8月12日

詩林 たまたまつけたテレビ そこに貴女は居た。 貴女のくちびるからこぼれた 詩林。 静かな声、静寂の中に広がる貴女の言葉。 夢現の様。 メロディーは流れ流れ、やがて、 消える。 あたしの心に感動を残し。 貴女の詩林は、そのままアタシの内で林になる。 …

◯日記◯お薬事情

5月から8月の抗うつ薬 5月はセロトニン再取り込み阻害薬(夜飲む) 眠れた。中途覚醒はときどき。 抗不安薬は朝と昼の2回を、昼と夜の2回にしたりして調整。 人間関係で、たくさんパニックする。 仕事してたから「ヤル気出る?」に「いいえ」と答えてお…

☆詩☆無題 2015年5月22日

雨が降るから君を想う 風が香るから君を思い出す 蕾がほころぶから君の声を聞きたくなる 夏が来るから君に会いたくなる ――――――――――――――――――――― 古都は鹿んちゅに嫁いだ親友ちゃんイメージの文章です。 あと県外にいたときに「沖縄」に対して思ってたことです…

☆詩☆THINGS

「THINGS」 遠い向こうに沈む赤い夕陽に臥せた睫毛の先さえ熱くなって紅く染むそんな想いをどうやって伝えよう?あなたの存在に「大好き」を「ありがとう」をどうやって伝えよう?秘めた白を込めた青を飾った黄を祈った緑をあふれる色をどうやって伝えよう?…

☆詩☆好きな理由 2006年1月11日

「好きな理由」2006/1/11(水)無理矢理一緒に帰った昼下がり。いたたまれなくなって「好きな天気は」と君に聞いたら、半ば呆れられて同じことを聞き返された。あたしはすぐには答えられずに悩んだ。晴れの日は、廊下の白い壁と青い空、くっきりと濃い影が好き…

☆詩☆I ××× you さえ言えなくて 2015年8月1日

「I ××× you さえ言えなくて」(2015年8月1日) 青い月に照らされて白く輝く波を見た遠く水平線も見えるのに「月が綺麗ですね」伝えたい君が見えなくて投げた珊瑚に込めた想い波紋のように広がってどうか君に届くように ――――――――――――――――――――――― Facebookに…

◯日記◯酒と煙草と不安感

6月と7月の抗うつ薬は、あまり、あたしに合っていなかったようで。感情のコントロールがきかなくて。起伏もとても激しくて。そこに、大好きなアルコールが入ると大荒れで。たくさんの人に迷惑をかけていました。 本人も勝手にすごく辛かったです。 自業自…

☆詩☆無題

無題弾丸を詰めたのはあの娘引金を引いたのはあなたもう決して戻れないならあたしの脳天ぶち抜いてLeave me alone白きバラの様に死なせて ―――――――――――――――――――――― 薔薇で思い浮かぶのは。二種類。 まず、イングランドのバラ。 「プリンセス・オブ・ウ…