SHILISUのすとれーじぼっくす

詩、文章。日記。書いてる人は適応障害。抑うつ状態で休職してましたが復職しました。

☆詩☆詩林 2001年8月12日

詩林

 

たまたまつけたテレビ

そこに貴女は居た。 貴女のくちびるからこぼれた  詩林。

静かな声、静寂の中に広がる貴女の言葉。

夢現の様。

メロディーは流れ流れ、やがて、

消える。

あたしの心に感動を残し。

貴女の詩林は、そのままアタシの内で林になる。

思わず泣きたい衝動に駆られる。

 

たまたまつけたテレビ

見つけた貴女に

   恋をした。

 

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詩のボクシング」って知ってますか?

説明はへたくそなので。気になる方は調べてください。

あたしは、おそらく、第1回全国大会のTV放送(といっても沖縄なので確かBSの再放送だったと記憶しています)をタイミングよく観て。

気になって気になっていたのに。せっかく大学は東京に出ていたのに。

大学卒業して、関東圏だったのに、さらに1年他県で働いて。

そのうえで、沖縄に戻ってから、わざわざ合わせてチケットとって、観戦しに行きました。

大学時代も観戦できていたら、もっと楽しかったのにな。と思っています。

観戦した大会のパンフレットと、観客ジャッジ用の赤青のグローブうちわを持っています。

(わからない人は検索かけてみてください。きっと、もっとわからなくなります)

3回、4回ですかね。観戦しに。行きました。

 

この詩は、初めての「詩のボクシング」の第1回全国大会の優勝者。彼女のことを書いています。

 

確か、決勝のお題は「バター」と「チーズ」で。

「バター」で優勝だったかと思います。

 

今のところの、「SHILISUのすとれーじぼっくす」で一番古い詩ですね。