SHILISUのすとれーじぼっくす

詩、文章。日記。書いてる人は適応障害。抑うつ状態で休職してましたが復職しました。

◯日記◯まぶたの裏の稲光

前述の日記を読み返しつつ。

念のため、抗不安薬を1錠飲んだら。

 

案の定、少し落ちてきました。

 

まぁ、抗不安薬がスイッチになることも十分あることだとは思いますが。

 

とにかく、眠りにつくのが先決だよねと。

目を閉じて。

 

そう言えばと、思い出したのですが。

 

子供の頃、熱を出すと見る夢がありました。

白黒のモザイクと言うか、チェス盤のようなモノクロが目の前に広がっていて。

それが自分の脈だか頭痛と重なって、ぐにゃりと曲がって、明滅しながら、ぐにゃぐにゃが左右で大きくなったり小さくなったり。

それに合わせて視界全体がわんわんと揺れるような。

そんな夢です。

それがなんとも気持ち悪くて。

起きたときには、全身汗びっしょりで。

ただ、このあとは、着替えるとスッキリ眠れて全快するという。

恐らく、熱のピーク時の感覚が夢になってたのかなと。

 

それで、最近は?というと。

 

このチェス盤の夢は、もう、かれこれ10数年は見ていないのですが。

 

発熱に関係なく。

 

普段から。

眠くないのに目蓋を下ろすと、目蓋の裏で、黒と灰色がまだらになっていて。

ときどき、チカッと視界の端で白い稲光のような瞬きが見えることがあるのです。

これを眺めるのが嫌いではないのですが。

如何せん、飽きるのです。

 

そして、目を開けてしまって。

 

眠れない。

 

目を閉じて。

 

目蓋の裏に飽きて。

 

眠れない。

 

目を閉じて、、、。

 

と、不眠なルーティンが続きます。

この、目蓋の裏の稲光。

もしくは、目蓋の裏の黒と灰色のまだら。

これって、あたしだけの感覚なんでしょうか?

 

母は飛蚊症なので、ときどき、目の横を手で払う行為をして、めんどくさそうな顔をします。

 

ついでで、今、飛蚊症について調べてみたのですが。

調べれば調べるほど、あたしも飛蚊症では?と考えられます(笑)

なんだか、微生物だったり蛙の卵っぽいつぶっとしたのが並んでいるようなものが、視線を動かすとすいーっと移動していくことは高校生くらいから、結構あって、遊んでたんですが。

極度の近視にはよく見られたりする症状みたいで。視力は0.04とかなので。

それかもしれませんね。

特に支障がないので、気づきませんでした。

 

もしかして、この目蓋の裏の稲光も飛蚊症的な何かなんでしょうか(笑)

ただの、部屋の残像や、光が消えて影が残った感じではないんです。

 

不思議です。

 

と、少し、眠れそうな気持ちになってきました。