☆詩☆BURN と手芸について
2006/5/3(水) 02:29
「BURN」
〃私は必要ないんだ〃そう思った
涙が流れた瞬間
固まっていた痛みの氷も溶けて流れたけれど
その流れで火傷もした
ヒリヒリと痛くて
爪をタテて引き剥がしたくて
いらいらと伸ばした腕で宙を掻いた
涙は頬を伝い胸へと落ちて
そのまま奥までしみて消えない跡を作った
傷つくのがわかっていた
けれど
聞かずには
伝えずにはいられなかった
ココロの叫びに
耳障りな嘔咽で応えて
少しでも届けばいい
この痛み
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手芸作品を見せると「お、ちゃくちゃくと転職の準備できてるね」と言う方がいる。
身近な人物なので「今の仕事、SHILISUには合ってないよ」と言われている気がする。
恐らく、転職してもいけるんじゃん?っていうくらい、あたしの手先の器用さをほめているのかもしれない。
でも、商品になるクオリティーのものを知っているから言わせてもらうと、、、
やっぱり、、、『趣味』『特技』程度。
あたしは、、、それこそ、自分の作ったもののクオリティーでその作品を買うか?と言われたら、、、「え?ここをこのあしらいで済ませといて、売り物になると思ってるの?」と考えるくらいには批判的な客になる。
売り物になる手芸のクオリティーを知っているわけだ。その労力と材料費と初期投資も簡単にはわかる。
で、あたしはそこまで作り込まない。
そして、手持ちの材料や道具では無理。
せいぜい、自分のものや、家族のもの、材料費を友達からとるくらいの程度。
今、生活ができているのに、何故、それを変えなければならないのか。
そりゃ、できなくなれば考えるけど。
安易にほめ言葉になっていないと、伝えたく思う。
(・´д`・)はぁー
異動調書な。
書きたくないなー。