SHILISUのすとれーじぼっくす

詩、文章。日記。書いてる人は適応障害。抑うつ状態で休職してましたが復職しました。

○記録○慣らし勤務を終えて と 一旦カウンセリング卒業 の巻

あたしのこの精神疾患不眠症、不安を伴う適応障害」「抑うつ状態」の原因は、、、

 

つくづく、今回の職場の雰囲気というか、動き方が自分に合わなかったのと、自分の仕事でないことをあたしがやらなきゃならない上に、「若いんだから、あなたが仕事しなさいよ」みたいなことを本気で考えて仕事を押しつけてくる同性で年齢が極端に上の人たちが身近にいたのが、起因したと思う。

 

もちろん助けてくれたり、愚痴を聞いてくれたりする先輩方もいらっしゃった。

けど、それ以上に「(特定の)この人と同じ空間が苦痛」という人種が近くにいて、それにやられたんだと思う。

 

それに加えて、もともとの仕事に生真面目なところと、強すぎる正義感、あと裏では案外ネガティブなところがいい感じにブレンドして相互作用で。

 

といったところだろう。

 

まぁ、ほかにもあるが、それは置いておこう。

 

で、復職支援プログラム(復職前支援)と慣らし勤務(復職後支援)の両方を経て。

言えること。

県はこの制度をもっと推奨して、いろんな人が働きやすい環境を作るべき。

あたしはそのために、この制度について人に話して広めるし、心療内科や睡眠導入薬くらいの服用は自分のために必要なら、気軽に利用しな、と伝えたい。

 

んで、職場関係は、ちょうど波に乗って、リモートでの活動と、対面での両方をうまく活用していけたらいいと思う。

今、動きはそんなに悪くはない。ただ、まだみんな慣れてなくて、「戻りたい」とか「やりにくい」みたいなことを考えているのがわかる。

違うのさ、ある意味、世間一般からみたら、働くと考えると異世界の業種なわけだから、こっちも世間一般に寄るといい。

正直、私的にとち狂った頭の悪い人もいるけど、それはもう仕方なくて。そのなかで何ができるかだし。

 

で、うん。

復職支援プログラム、慣らし勤務、両方やってよかった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

すっかりちゃっかり忘れてたけど、昨日思い出した、通院にカウンセリング。

カウンセリングは今日で、一旦卒業になりました。

 

「ありがとうございました」と最後に伝えたら、「いいえ、あたしも最後らへんはたくさん笑わせてもらったから」とカウンセラー先生にも言われました。

 

おかしいなー、話し聞いて欲しいなー、となったら、また気軽にお願いしようかなって今です。

 

だいぶ、考え方というか、切り換えができるようになったし、最初はドキドキしたけど。

踏み出してよかった。

 

思えば、はじめっから「考え方を変えたくて」ってのカウンセリングだった。

 

まだまだ不安感で起きられない日はあるけれど。

希死念慮自傷を望むようなことは、すっごく少なくなった(なくなったわけではない。これは否定せずに呑み込むの)。

 

まだまだ練習中ではあるけれど。

踏み出して、一人立ちのために。

 

と、思う。

 

会計のときにカウンセラー先生がレジ対応をしてくれた「今日卒業だから」と、受付のお姉さんたちにも「そうなんです!」と伝えて、カウンセラー先生に「泣かないでくださいね」と言ったら、みんな笑ってくれた。

 

カウンセラー先生には金魚のくるみボタンヘアゴムを2つあげました。

レジ対応のときにはさっそくつけてくれていた。

 

心療内科先生も「おめでとうございます」とのことで、笑ってました。

ありがたい。

 

まだ服薬は続くけど、減っていくといい。