SHILISUのすとれーじぼっくす

詩、文章。日記。書いてる人は適応障害。抑うつ状態で休職してましたが復職しました。

○論○コトノハと書いて言葉

大好きなアーティストの一人に椎名林檎姫がいます。

姫の曲のなかではそんな好きな曲ではないのですが。(苦笑)

「本能」の歌詞で。

 

どうして歴史の上に言葉は生まれたのか

太陽 酸素 海 風

もう十分だったはずでしょう?

 

という歌詞があります。

衝撃を受けました。そうだよな、って。

しかも、言語ってたくさんあるじゃないですか。日本語、英語、フランス語、ドイツ語、、、はたまた方言まで考えたら果てがない。

動物みたいに鳴き声だけでも社会は成り立つのに。と。人間のような社会ではないですが、意思疏通はとれてますよね。

 

そう考えると、言葉が生まれて、複雑な感情が生まれて、複雑な社会性が育まれて。

 

言葉と、、、あとは火ですかね?ヒトがこういう社会性を創った過程の始まりは。

まぁ、そこらへんは、人類学者?さんたちにまかせるんですが。

 

今日は「言葉にして伝える」について考えました。

 

その過程で、だいぶ泣いて、過呼吸気味でと、辛かったんですが。ついでに歩いていて、なかなか周りからは奇異にうつったでしょうね。でも、まぁ、大丈夫でしょう。知り合いじゃないですし。知り合いなら理解してくれると考えますし。

今はそう近所でもない公園の手摺に持たれてこれを打っています。

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あたし、恐らく「察する」や「共感」は上手です。

あ、これは、一度、「論じて」みましたね。「観察からの推察は無益じゃない」でしたか。

 

ただ、他人にもそれを求めることがあります。そこまで強く多くではないですが。

理解したいから、話してほしい。言葉にしてほしい。観察だけじゃ足りないんです。

 

あたしは、感情の捌け口が詩です。

あぁ、非常にわかりやすく顔に出るので、相手に喜怒哀楽はバレてます。

ただ、どうにもできない感情をどうにか自分の中で消化して昇華したいときの話です。

特に「愛しい」「哀しい」「憎い」は、相手に伝えられない、というか、伝えにくいというか、面と向かっては違うな、という場合。

詩を書いて吐き出すんです。

スッキリしないことの方が多いですが、整理できます。「こんなふうに思ってるのね」と。

 

相手にどう思われているかわからないまま、嫌われるのは嫌なので、好きな人ほど喧嘩を吹っ掛けます。でなきゃ議論したがります。

 

そうですね、今日の論点はここですね。

 

好きな人に対してほど、言葉が多くなります。知りたいから。伝えたいから。

 

けれど、それが、返ってこなかったら。

どんなに好きで、仲良くしていたくて、察したりしたくて、考えたりしたくても。

ツラくて哀しくて、喧嘩もできなくて、パニックってなるんでしょうね。

 

まぁ、それが今日でした。

 

論じてみるになりませんでした。

ごめんなさい。

でも、整理できました。

ここまで懲りずに読んでくれてありがとうございます。