◯論◯スネイプ先生の台詞
ハリー・ポッターで、私の大好きなキャラクターでスネイプ先生が居ます。外見は映画のスネイプ先生、内面は本のスネイプ先生が好きです。
ところで、映画のスネイプ先生役の俳優アラン・リックマンは、長年のパートナーと2012年に65歳で正式に結婚して。2016年に69歳で亡くなりました。
実は、この、「長年のパートナーと」のくだりが大好きで、スネイプ先生大好き!ってなった面もあったので。亡くなられたときには、「新婚だったのに」となかなかロスってました。
まぁ、とにかく。映画のみの台詞(調べたら何らかのページに書いてありました)らしいんですが。
スネイプ先生が、
「人生とは不当なものだ」
とハリーにいうシーンがあります。何やら、一部のファンは本にはない台詞だと批判したらしいですが。
あたし、この台詞とシーンがとても好きなんです。
今さら、ハリー・ポッターのネタバレがどうのとあるかもしれませんので。詳しくは書きませんが。
ちなみに、違法とは法律違反で、不当とは、法律違反ではないが妥当ではないこということらしいです。
つまり「人生とは妥当ではない扱いを受けること」とスネイプ先生は言うのです。
確かに、原作を読んだりや映画を観たりした人にはわかる台詞です。
妥当ではない扱いを受けることで、妥当な扱いについて知る。存在を知ることで、妥当な扱いをすることができるようになる。スネイプ先生は不当な扱いを受けていたし、知っていたし、していたし、、、結果、それは妥当だったのではないかなと思います。
あぁ、あとはもちろん、
「僕を見てくれ」(映画では「私を見てくれ」)
のところですね。
ここで、さらに、グッと。「人生とは不当なものだ」が活きてくるわけです。
そして、スネイプ先生の人生は、、、?という状態で、アラン・リックマンを観る。カッコいい。
妥当ではない扱い。では、妥当な扱いってなんでしょう?
妥当な扱いを受けるためには?
するとですね。
ちょっと前に書きました「選ばれる準備」につながる気がするのです。
https://shilisu.hatenablog.com/entry/2019/08/06/030021
あたしは、あまりできていません。
ただ、決めました。
◯毎日決まった時間に起きる。
◯筋トレする。
この2つをガンバります。
起きるのは、アラームセットしたらできるので。その上で身体動かしてから考えます。
もう一方、ちょうど去年立てた筋トレでの目標をもう一度。
確実にはできなくてもいいけれど。
それなりの。
妥当な扱いを受けるために。不当な人生を歩まぬように。
まぁ本当は。まず。この病気を治すために休むことからですけどね。
言うほど「論」にはなってませんが。
以上です。
ハリー・ポッター、何度でも読みたい観たい。