SHILISUのすとれーじぼっくす

詩、文章。日記。書いてる人は適応障害。抑うつ状態で休職してましたが復職しました。

◯論◯煙草への依存

不思議ね

不思議

煙の不思議

依存てそうかこれか

納得しながら

煙を吐く

 

あぁでもホントに不思議

 

深く肺まで吸わない流儀

呑み込まないで

そのまま吐く

味と温度と香りだけ

だけど

そうね

だいぶ慣れたから

少しだけ肺に入れてみる

その瞬間

喉がチリッとする

 

深呼吸と似てるから?

それとも少しの背徳感?

 

理由はわからない

吐く(はく)煙と一緒に吐く(つく)息は

ため息とは違う効果

 

ため息は「新しい幸せを入れるスペースを作る効果がある」と

勝手に考えています

 

煙草を吐く行為はなんでしょう

今はそれこそ「不安へのお返事(確認)」ですかね

「不安に思ってんだねぇ」って自分と話す感じです

 

居ても立ってもいられず

手を伸ばす瞬間

そうじゃないなと思ったら

仕草だけ

 

それでもだいぶ息ができるようになる

 

そうかこれが

依存か

 

そしたら

あれは

それほど依存とは言えなかったわね

執着でただの捌け口だった

 

だいぶ悪いことしたわ

 

ごめんなさいね

 

もう伝える気もないけれど

 

そうか

これが依存か

止める前提のおつきあい

どうもありがとう

 

深めに吸って

深めに細く吐く

 

仕草だけで少し落ち着く

 

ね?

これが依存

 

あれは違う

こんなには必要なかったから

 

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明日、職場に行くのですが。

自分で決めておいて、考えたら、だいぶ緊張して。

ドキドキして。

飲んだ薬を無理矢理吐きたくなって。

いや、待て、それって必要?

と、立て続けに3本、まぁ、ゆっくり時間はかけて。

煙草を吸いました。

 

落ち着くもんですね。

 

夜は涼しくて。

ベランダで過ごす日々が増えてます。

 

部屋(正確にはベランダ)用に灰皿が欲しいです。