SHILISUのすとれーじぼっくす

詩、文章。日記。書いてる人は適応障害。抑うつ状態で休職してましたが復職しました。

☆詩☆ 即興(2021.9.23)

声にならないほどの

想いを持って

貴方への憎しみを

思わせぶりな態度で

人の気持ちを踏みにじる

その感覚を味あわせてやりたい

感覚は人それぞれだけれど

なんといっても

貴方のそれは悪意

悪気がないこと自体が罪

そして

わずかな真実を織り交ぜた

嘘偽りをぺらぺらと作り話す

その神経に

あたしはアイスピックを突き立てたい

首筋に背筋に

どんなに猟奇的だと言われようとも

この感覚は本物で

それでいて

あの時冷静だった自分をほめてやりたいど

怒鳴ることでしか感情を表現できないあなたを哀しく思う

こんなにもバカな人にあたしは何を預けていたのだろうかと

あほらしくてものが言えない

まぁ

今では思う

その価値もないと

嘆いていやる価値もない

ただ

ぼうっと

苦々しく思い出す感覚を持っているだけ

その感覚もそのうちになくなって

貴方はただの通過点になる

馬鹿らしくてたまらない

そんな存在にさようならを

いまはまだ

周囲とあなたがどれだけ無価値な人間か

それを話していることにする

そう

貴方の周囲に人はおらず

正直に自分の非も認めて早い段階で謝罪して

真摯に対応した

あたしの方が信頼度が高いに決まっているでしょう

そういいたくてたまらない

悲しいほどに

あなたはの存在は

今となっては馬鹿らしくて

まだ

そう考える自分に嫌気がさす

早く

通過してしまえ

でも

まだ

憎々しくおもいたい

この相反する感情をどう

表したら

そんなことを考えて

あたしは

夜を超えていく