2021-05-10 ☆詩☆夜に溶ける 詩 夜に置いてかれるのが一番嫌い追いかけても追いかけてもあの光に届かないから手元の光が消えて結局は目蓋の裏を眺める開いて散るモザイクいつの間にかの眠れてもふと目覚めたときはやっぱり独りどこまで続くかわからないそんな暗がりを眺めて冷蔵庫の音を聴くどろりと思考が溶けていく