○記録○第六感のようなもの?
昨日は最近にしては珍しく朝からテンションが上がらなかった。
雨の日以外続けていた朝の散歩も、「なんかムリ」と行かなかった。
でも、時間はいつも通りに起きていたので、朝寝というか、二度寝をした。
母からの着信で起こされた。
曰く。
2/20の夜7時頃、父がどうなったか、未だ詳しい話はわからないが、とにかく、救急車で運ばれたと。
で、救急車に、乗っていった母は家に帰ったり、なんたりのために、翌午前0時頃姉に電話をしたら、たまたま起きていた姉が電話をとり、母を迎えて、実家に泊まり、帰っていき、母は父へ着替えやスマホの充電器を渡すために病院へ行った。
ただ、父の疾患は腎臓に起因するもので、言ってしまえば、緊急で人工透析(血管)に入ることになり、その手術を早めることになるだろうということで。面会は手術が終わり、病院を出るまでできないとのこと。
このご時世に身体の毒素を取り去りきれない父のところへ見舞いには行けないということだ。
で、テンションが下がったのは。
『この連絡が私にきたのが、2/21の午前10時過ぎ』ということ。
父の状態が最近芳しくないことはわかっていた。近く人工透析に入るであろうことも。
だから、救急車で運ばれたことは、ショックではあっても、そこまで大きなものではなかった。
こういった父の緊急時に、あたしは“また”蚊帳の外ですか、そうですか。ということろに、大きな衝撃を受けたわけだ。
父は10数年前にも大きな手術をした。
それは、聞いて知っていた。
が、そのあと、術後の部位に感染症を引き起こし、異変に気づかなければ、発見が遅ければ、死に至っていたであろう緊急手術をその当時県外にいたあたしには知らされてなかった。
という出来事があったのだ。
その時は、父の手術当日、なんの気もなく母に電話、とらない。
忙しいのかなと翌日、また、母に電話、とらない。
おかしいなと姉に電話。
「あ、実は昨日、父、緊急手術で、あいつ(母)テンションさがってあんたからの電話とらないのかもね」
「は?」
ということがあったのだ。
しかも当時のゴールデンウィークに父の見舞いのために帰沖するというあたしの言葉に「あんた(私)がきたら、あの人(父)、『俺は死ぬのか』って思うから、来ないで」と母に言われる、と。
まぁ、無理矢理説得して帰って、会ったけども。
ICUで管だらけで身体を起こさないように(身体を起こす、腰を一定角度以上曲げると一生歩けなくなる可能性があった)、暴れ始めたら薬で眠らされる父、輸血と透析と投薬、点滴をされて。とにかく、管管みたいな。結果その時父は3ヶ月ICUにいた。あたしはゴールデンウィークの、帰省で1度しかその姿は見せてもらえなかった。
似たようこととは言わないが、家族のイベントに参加させてもらえなかったのは、もうひとつ。
県外にいるときになんとなく親に電話をかけたら、急いでいたので、なんでそんなに急いでいるのかとたずねたら「姉の結納だから」。
???姉の結納って、妹、知ってて良いやつでは??????
むしろ、何故呼ばない?なめてんの?人数合わせのために、あたしは不参加でも日取りくらい教えてくれても良かったよね?ってことがあった。
からの、今回である。
完全にキレた。
母に「何故あたしには連絡しない」と言えば「寝てる人を起こせない」とのこと。家庭持ちで川の字で寝ている姉には連絡して、あたしには、連絡なし。の、理由にはならない。
これは、姉もである。
「LINEの、ひとつも入れられないのか」
母の、あたしが眠剤を飲んでいるのを、理由に、翌日にしか連絡がないのはおかしいだろ、と。
姉はLINEでも何でもできただろ、あたしはあたししか知らない事項をすぐに連絡入れているだろうと。
父に連絡をいつ入れたらいいのかわからないまま、朝から調子悪く外にでさえしなかったのは、虫の知らせというか、第六感でこの事をわかっていたからか?となるわけだ。
そう、今回のこと以外、すべて電話をかけているのは、あたしからなのである。
案の定、昨日も「朝寝から起きたら、親にでも電話してみるかな」と思っていたわけで。
母曰く。
「なんで、今電話したからいいでしょう」
どこが??
マジ、教えてくれよ。
なんなの。
しかも、母は病院も教えるのを渋り、「どうせ会えない」を、繰り返す。「あ?、おかしいだろ?💢」にやっと、病院名を言う。
姉に「疎外感を感じてます」とLINEしたら「あたしも、びっくりでーたいへんでー」である。「あ、緊急連絡先に母とあんたとあたしの電話番号を病院に伝えてあるみたいよ」とこれまた初耳なことを伝えられる。
母親に一言も言われてないけども?しかもお前(姉)も場の雰囲気を悪くしないようにと思ってるかも知らんが軽いな?まず謝れよな?単なる不備だよな?
すでに雰囲気悪いんだよ。
https://shilisu.hatenablog.com/entry/2021/02/06/212513
を含め。
縁を切ろうか、と結構本気で思った。
そのくせ、財産分与は姉に現金、あたしに土地家屋である。
実家の二世帯住宅の2階には、ゆくゆくは姉家族を暮らさせる、そして「あんたは、必要経費だけちょうだい」である。
おそらく両親のうちのどちらかの最期の喪主もあたし。
なめてんのか?
そして、意見を聞きたいけれど感情が高まってしまってとなると。
「あんた(私)は、すぐ怒る」
「そんな、キツい性格になんでなった」
あ?💢全部、あんた(母)とやりあうためだろ💢💢?!こっちにだって自己防衛策が必要で身につけた性格ですけど??💢💢💢
結果、どのタイミングで父に連絡したらいいだろう。と思っていたら、多少体調もスマホの充電も回復した父自身からLINE通話がきた。
「昼なら基本いつでも連絡とれるようにしておくから、電話してきなさい」
「ゆっくり養生しなさい」
「電話ありがとう」
伝えられる言葉は少ないけど、伝わったと思う。
“父には”
これだから、実家には顔を出したくないのだ。