SHILISUのすとれーじぼっくす

詩、文章。日記。書いてる人は適応障害。抑うつ状態で休職してましたが復職しました。

○日記○

感受性が強いのです。

そして、言葉を借りるならば「心の共感の半径が長い」のです。

 

症状とすれば、たとえば、、、

世界のどこかの子供が食べられないのに、自分の目の前には食べ物があって、何不自由なく生きている、という、ようなことで、あたしなんかが生きていていいのだろうか、みたいなことを考えて何も口にできなくなる人が居ます。

 

これは、たとえばの話、あたしはそこまでは酷くない。

でも、そういう症状をもっています。

だから、日本のどこかで大きな災害や、県内のとこかで大きな事件事故が起こってしまったときに。

その手のニュース映像や話が見れません聞けません。

何もできない自分に対してパニック気味になり、息ができなくなり、不安感が強くなり、過呼吸になったり、酷く泣いたりします。

 

先日、沖縄で大きな交通事故がありました。まきこまれてしまって、過失なく亡くなった方がいるような事故です。

知り合いの勤め先がとても近くて、不安になりました。

確認をとったら、そんなに影響はないとのことでした。

 

そして、先日関東圏のスプナーさんの枠を聞いている中で大きめの地震がありました。

その瞬間は、窓を開けるように、なんなら風呂に水を張るように指示をしました。

とにかく身を守るようにと。

でも、地震が収まったあと、じわじわと「何もできない自分」に対する嫌悪感のようなものが現れました。

なので、その枠はそのまま退出しました。

 

その後、Twitterで「地震についてはふれません」と呟きましたが、翌朝、よく行く枠で、「しりすさんは地震、大丈夫でしたか」ときかれ、思わず「その話題、ムリ」とコメントして、心配してくれたスプナーさんが退出してしまいました。

その後、枠主さんと話して、ごめんなさいをし、相手のスプナーさんにも「ごめんなさい」を伝えて欲しいとお願いしました。

 

その時点で、しばらくspoonははー落ち(ハート(いいね)だけ押して退出)しようと決めました。

あと、地震の話題になったら、すぐに適当な理由などを上げて「落ちます」と宣言して退出することにしました。

宣言しなくてもいいかなと思うところでは、宣言せずに落ちようと思いました。

現にしました。

 

それを実践中、でも、軽率なあたしの母は交通事故の話をはじめました。

「ごめん、母さん、そういうのムリ」と黙らせました。

あたしは「緊急○○警察24時」「○○病棟24時」のような番組も見ることができません。切羽詰まった感じに不安感をあおられるからです。母には再度説明しました。

 

そして、昨日、バカなことに交通事故のあった道路を車走らせました。

ガードレールがはずされていて、「あぁ、ここが現場か」とか考えてしまいました。

もう、アウトです。

いくらでも遠回りするべきだったんです。

いろいろあって朝食以来食べてなくて空腹だったのに、一気に食欲が失せました。

いちおう、ムリにでもと食べましたが。ね。

 

それを踏まえて、いまのあたしは。

オフモードに入りました。

なるべくフラットにいきたい。

 

どうしてもと思って、関東圏の2人だけ安否確認をとりました。

確認できました。

これは安心につながりました。ここはプラスです。

 

そんなあたしを理解して気にかけて、助けてくれる人がいます。ありがたいです。感謝です。

 

今週末は異動内示が出ます。

来年度以降の配置替えにあたり、引き継ぎ資料の作成などがでてきます。

これも大きな不安。

とにかくいまの職場からは離れたいけれど、新しい職場がどこになるのかわからない不安感でいっぱいです。

 

案の定。

不眠症のエンジンがかかりました。

というか、ある意味もう、走り出してましたね。

不安感という坂道を一気に下って、低い位置を走行中です。

 

眠るためのツールは持っています。

助けてくれる人もいます。

後輩の披露宴なんてハッピーなこともありました。

久しぶりのメンツとも会えて、嬉しかったです。

 

でも、ただただ、この不安感は今週は続くのです。

とりあえず一週間をのりきります。

症状が回復するまでは、とりあえず。

低空飛行と、spoonではなるべくのはー落ちを。

そう心がけます。

 

そんな、今です。

 

暗い内容で申し訳ないのですが。

そういったところで。

対応策なのです。

 

心の共感の半径を狭めます。

短く、短くです。

 

以上。お知らせ?でした。