SHILISUのすとれーじぼっくす

詩、文章。日記。書いてる人は適応障害。抑うつ状態で休職してましたが復職しました。

○日記○オレンジサーズデイ!やりたくないー!

朝、「おう、こりゃあ、遅刻だな」と一時間休みを取った。

 

職場の近所をドライブして、開通したての道を通る。

わぁお、となった。

 

出勤、実家にサクラキリンをくれた職員に実家の庭の花の写真を見せる。

ほめられた。

 

昨日帰り際に仕上げてあった書類を出しにいったら、「廃液の見積もりの書類、明日、出したいな」と言われる。

「お!明日?あしたー、ですね、おっけい、いけないわけではないです、おっけいです」

 

居室に戻り仲良しの先輩に「お手隙なお時間ありますか?折り入ってお願いがあります」と訪ね、廃液分類の立ち会い兼お手伝いをしてもらう。

できれば複数人で判断したい、と伝えた。

で、これはそれ、それはあっち、でーこっちはあれで、と一時間かけて薬品を混ぜる。

「なんで柑橘系の爽やかな匂いがするの?その前はどう考えても塩素だったのに!窓だ!窓を開けるのだ!だから混ぜるのは外で?と聞いたじゃないですか!きゃー!」とかやる。 

ま、いうても、慣れてる人たちなので、騒ぎ立てるように言ってるだけである。

非常に冷静だった。

ちょっと薬品が手につこうが関係ない。

「お、これは落とさなきゃ、、、」「手洗いめんどい」「あー、手が薬品で侵されるー」ってなもんである。

 

不思議な柑橘系はなんだか、作り物のオレンジな香り。

「腐ったレモン」という表現もいただいたが、「レモン腐らせたことないからわかんねぇ、、、オレンジでね?」となった。

 

そっとデスクを振り返ると、昨日、母から貰った「愛媛のみかん」のオレンジが見えた。

いや、これじゃねぇな、やっぱり薬品だな。

言いながら、とりあえずリストにまとめあげる。

 

溶液のあとは、産業廃棄物かなー?っていう薬品だった。

「燃やすな危険」は燃えるゴミに出せねぇな、、、とリストに加える。

廃薬品扱いでいこう。うん。

 

そんなことをしていたら、あっちゅーまに定時を過ぎ、おやまぁ、と思いつつ。

お仕事終了。

 

明日の朝イチでリストを持っていけばいい。

比較的というか、だいぶ許容範囲だ。

 

明日は、こまごま買いそろえる器具の見積もりをとるために、買いたいものリストをあげつつ、コニカルビーカー32個を洗うという、ちょっと打ちのめされることをする。

 

なかなかハードである。