☆創作☆ヴァイオレット と眠れぬ夜は熱中症のせい
痺れている。
右足、右腕。
キツい。
脱水も感じる、、、。
目が覚めちまった午前1時半、無理矢理寝たけど、また、起きた午前2時。
水分だけじゃ足りないな、とスポドリをつくる夜中。
あー、部屋の中でだって熱中症(中でも「熱疲労」)になりやすいあたしです。
あーOS-1買っておけば良かった~。
右ふくらはぎキツいよう。
右肩全体キツいよう。
なんか浮腫んでるし、マジでしびしびするし、確実に熱中症やね。
やってもーたなぁ。
良かった起きて。
(ってことにしよう、緊張で起きたのもあるけど)
床で寝て、ベッドに足上げて、、、あ、「休足時間」貼ろうかな。
ポカリ2杯目でなんとなく心地がつく。
そんな午前3時。
熱中症に慣れる、対処に慣れるのも嫌やわ。
せや、冷えピタも。
そう、ベッドサイドに冷えピタも休足時間もサロンパスも貼るカイロや温感シートもあって、スポドリも常備、今年は大丈夫かなー?とOS-1は買ってないけど。
熱中症かかりやすくて、偏頭痛もちで、生理がときどき重い。
クーラーはどの設定にしても寝ている間は寒く感じるから消してしまう。
扇風機も直接体に当てたくない。
しにやっけー(すごくやっかい)
そんな午前3時半。
なんとなくしびれがとれてきて(肩はとれない、だって処置してない)、脱水の感覚もぬけてきた。
あー、めんどい。
明日、日付でいうところの今日は、やはり予定どおり、午後休もう。
朝はどんな休校措置になるか知りたいから行こう。
仕事は、、、今はあまりないから、そろっと休もう。
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(2016年8月12日Facebookより)
10年以上前、おそらく、高校生の時の詩をひっぱってきてみた。そんで少し変えてみた。
眠れないんだなぁ。
眠りたいんだなぁ。
うーむ。
しかし。
夢見てんなぁ。高校生って感じ。
でも、その分、発想は豊かだわ。うん。
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「ヴァイオレット 改(20160812夜中)」
真夜中、眠りの中で少女が呟く。
「‥‥バカ」
あぁ、収まりがつかないのね。
あぁ、痛みがわかるのね。
少女の隣にまぁるく眠っていた黒ネコは、ふと目を醒ましてポロリとシーツに落ちた「バカ」を拾って瓶に入れる。
深い海のような青い瓶に入れる。
「‥‥バカ」
翌朝、少女はベッドの中。柔らかな朝日に目を醒ます。
「あぁ、なんだか変な感じがするよ、眠れてないみたい」
‥‥ニャーオ
「そうね、あれを舐めようか」
少女は机の上の瓶をとる。
深い海のように青い瓶をとる。
手のひらに取り出したのは砂糖漬け。小さな薄紫の花びらの砂糖漬け。
「不思議、やっぱりこれを舐めると落ち着くよ」
‥‥ニャー
「そうね、もう少し寝ようか」
‥‥ニャ
温かな朝陽の中。
少女と黒ネコがシーツの上でまぁるく眠る。
‥‥ニャーオ
紫色の眼をした黒ネコの名前は××。青い瓶は夏至の夜の贈り物。
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『ヴァイオレット』
作り方と材料
①ネコしか起きていない真夜中、涙のかわりにポロリと落ちた「バカ」数言を青い瓶(こぶりのものが良い)に集める。
②砂糖(お好み)を加えてよく振る。
③満月の夜に花(好きなものでよい)に朝露と蜜を小サジ3加える。
④黒ネコの鳴き声を聞かせる。(聞かせれば聞かせるほど良い)
⑤月の光のあたるところに置いておく。
効能
泣きつかれた夜や、気持ちが上手くいかなくて眠れない時に、気持ちを楽にさせて、良く眠らせてくれる。
品質保持期間
そのままで何年ももつ。必要なら必要なだけある。必要なくなればなくなる。