SHILISUのすとれーじぼっくす

詩、文章。日記。書いてる人は適応障害。抑うつ状態で休職してましたが復職しました。

☆詩☆即興 その6 初夏のベランダ

あたしの舌を焼くのは

煙草のあとのアルコール

 

東の地平線

すこし上に明るい星が光る

左上には織姫と彦星に鵲の三角形が彼を呼ぶ

そうね恐らく足元には彼女のおうし座を

 

刺激にヤられて宙を舞う

煙のようなあたしの想い

孤独に対する

好きと嫌いを行ったり来たり 

 

初夏のベランダがあたしの夢を固定する

逃れられない現実に

抱え込みたい希望を

ゆっくり舌の上で転がして

煙草の煙といっしょに吐き出して

それでも髪に絡む匂いに

 

ただ

貴方を想う

 

ただ

届きもしない想いを貴方へと

 

ただ

この胸に

この髪に

 

ただ

この唇に

貴方を想う

 

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前述の「論じてみた」も是非読んで。

「個性」について。

ま、いつも通り、論じられてはないですけどね。

考えの垂れ流し。

だらだらだらー