SHILISUのすとれーじぼっくす

詩、文章。日記。書いてる人は適応障害。抑うつ状態で休職してましたが復職しました。

☆詩☆無題 と同時にやりたくてできないもの

(2015年5月19日Facebookより)

 

まわれまわれ
白い花
青い夢
爪の先から昇る月
赤いあなたは私を隠す

 

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(苦)
↑眉間に皺寄せて「んぁっ!」って言ってる顔に見えるのはあたしだけ?

 

最近の、同時にやりたいけれど、できないこと。

の、組み合わせ。

 

①針仕事と読書。

②Pokémon GOの海外ドラマBGM

 

①が一番やりたい。

②は進行がスマホ媒体同士だからできない。

①はスマホじゃないのに、できない。

 

くやしい。

そして、やりたい。できない。もどかしい。

 

そういえば。

QED 鬼の城伝説」で外嶋さんが、オペラグラスを片目で覗いているのに対して、「顕微鏡と同じで、左目で顕微鏡を覗いて、右目で机の上の紙を見ながらペンで転写する。オペラグラスも同じだ」と言っていた。(ちなみにペンで転写するは間違いだ、硬筆で点描するのが正式、と大学でならった。あれは、生物系の学生じゃなかったからか?生物系はペンなのか?まぁ、実験ノートも鉛筆か油性ボールペンだ。訂正も二重線を用いるようにと言われた。あたしの実験ノートは毛虫が一杯だった。)

考えてみたら、あたしも顕微鏡を覗くときは未だに片目だなと。まぁ言うほどその機会はないけれど。それでも年に数回か訪れる。

このとき、双眼で覗くにしても、片目を閉じている。ちなみに右目で見る。

左目は眼鏡でも矯正しきれないほどの乱視だ。たくさん重なって見えるので、左目のみで何かを見るときは気合いがいる。レンズ(水晶体?)を調整する筋肉が仕事している気がする。映像でカメラのピントを動かしているのと同じようなことをしている時がある、気がする。気がする。うん、そんな、、、気がする(やってみた)。

利き目も右だ。

だから、大学の実習で左目で顕微鏡を覗いて、右目で転写はキツかった。左目と右目で焦点が違うから。

そう、あまりやらない方がいいと言われるが。裸眼だと、片目で文字を追いがちだ。

なのでベッドだと、本もスマホもたいてい片目で見ている。この場合は、両目を交互に瞑って見る。癖なので、仲良しおねぇさんに旅行先やお泊まり会で見られていて「また変なことしてる、寝ぼけてるのか」と思われていたらしい。違うんだな、裸眼だと左目が使い物にならないんだな。使うけど。「君は僕より近視がひどいじゃないか」「なんだとこの乱視女」と目くそはなくそなじゃれあいが繰り広げられる。

 

ともかく、運針と読書だ。どうにかできないか。

いや、やはり無理がある。

やりたい。できない。もどかしい。