SHILISUのすとれーじぼっくす

詩、文章。日記。書いてる人は適応障害。抑うつ状態で休職してましたが復職しました。

☆詩☆無題 3/26→3/27夜 東京について

2020年3月26日即興

 

見上げた空に

嗤う月

また夜が行く

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「東京」について考える。

 

たいていは、羽田から帰ったその夜だ。

でなければ、『JET STREAM』(ジェット・ストリーム)TOKYO FMを聴きながらだ。

 

この3/11~3/13はふける時間があまりなくて。

今になった。

もちろん、JET STREAMを聴いている。ベランダで。

 

今夜は既にワインが一本あいてしまった。

あっというまだった。

おどろいた。

 

別件だが、共感を得たくて、LINEをした相手が3人。お返事があった。

ありがたい。

 

今は、ここ数日の例にもれずベランダでJET STREAMを聴いて過ごしている。

 

「東京」ってあたしにとって何だろう。

母に「行け」と言われて行った大学時代。

いろんなことがあったけど。

手相見てもらった占い師さんの言うとおり、記憶は半分くらいしかない。

数年分抜けてる。

要所は、、、もち、ろん、の、こって、いるはずだ。

たぶん。

そう、残っているのか、欠けているのかさえもわからないのだ。

実は。

 

特に、つつじヶ丘の記憶は半年分くらいしかない。2年住んだのに。

護国寺も2年住んだにしては、寮生活の記憶が思ったよりも少ない。

 

神奈川県だが、六会日大前なんて、全然記憶がない。3日とかじゃないだろうか。1年住んどけれど。

 

とにかく、関東について覚えているのは、近所に咲いていた、沖縄にない花ばかり。

ドクダミだって、ヒナゲシだって、沖縄にないだけで特別だった。

そう、ソメイヨシノもつくしも銀杏も栗もこぶしも木蓮金木犀も。

 

特に好きだったのは木蓮だ。

あの、枝にボカッと大きな花弁がついているのが好きで好きでたまらなかった。

 

関東にいれば沖縄の海と空と風が、沖縄にいれば関東の気候と花と四季が、あたしをせいてとまらない。

 

手まねいて手まねいて。

止まない。

 

「今年は来ないのか」

 

勝手に言われている気分になる。

二泊三日は短かったな。

んでも、コロナウイルスな。

あのタイミングで良かったなとは、ごめんなさい、ちょっとおもうけど。

 

この夏に行きたかったけど。叶わないかな。

 

ハロー トーキョー

グッバイ トーキョー

 

いつも通りだ。

 

呼ばれて、焦がれて、行きたくて。

 

でも、行って、孤独を感じるのは。

何故だろう。

 

虫除けスプレーしなかったので、案の定、足を3ヶ所ほど、蚊に献血しました。

かゆいです。

まぁ、気にせずねますけど。(眠れるんだ?)

 

 

 

3/26の分は既に投稿済みです。