SHILISUのすとれーじぼっくす

詩、文章。日記。書いてる人は適応障害。抑うつ状態で休職してましたが復職しました。

☆詩☆雲の生まれる場所で

(2020年3月1日即興)
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雲の生まれる場所で

ふと考える

楽しいと苦しいが

ちょうど同じくらい詰まってた日々

君と見た夕陽は忘れても

君と夕陽を見たことは忘れない

けど

もういいや

僕の心の削れていく音を

もう聞きたくはないから

綺麗な夕陽も

月が海の向こうに沈むのも

降るような星空も月蝕も

アクリルの向こうの青い世界も

全て

これからは君抜きで

もしかしたら

この先には君以外と

とにかく

今は

もういいや

雲の生まれる場所を眺めて

顔を撫でる風に思う

「✕✕✕✕✕」

 

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(2018年3月1日Facebookより)

 

本日卒業の皆さん
おめでとうございます

そして

世界は広く、君の人生は長い。肩の力を抜いていこう。
(香月日輪、妖怪アパートの幽雅な日常、龍さん)

「頑張る」は美徳ではありません 「がんばる」ってあたし自身よく口にする言葉ですが
けれど、一生懸命努力するなら、「一流(プロ)になれる」物事をガンガン頑張って欲しいです。

卒業したぞ!よし!
なんて力をいれずに、
「あー、これからなにやろう、あ、これ好きだな、うん、これに一生懸命なろー」
くらいでいいんです。

付随してやらなくちゃいけないことは、おのずとやらなきゃいけなくてやるので、できるようになります、さらに伸びます。
大丈夫。

取捨選択をして、天秤にかけていい。
ただ、間違わないようにアンテナを張って。

それだけで本当に素敵な大人になれると思います。
あたしはなれる努力中です。
まずは、部屋の掃除から。

特に本校の生徒には伝えたい。
知識が全てではない。
素直すぎてもダメ。ある程度は悪いこともしなさい。
あ、ほんと悪いことはほんの少しでいいよ。
なるべく県外で過ごす経験をしなさい。
そして、沖縄の素晴らしさを知るが良い。
親の有り難さ。
友達の存在。
この日射し、海、空、人、花も雲も道も、全て違うから。
そんで、同じところを見つけて、苦しくなって、ゆくゆく帰ってきたら良い。

本当にそう思う。

なんともめんどくさい話になり始めたけれど。
とにかく。
あたしに関わったすべての人が、みんな。
素敵な毎日と将来を迎えるように。

祈ってます。