SHILISUのすとれーじぼっくす

詩、文章。日記。書いてる人は適応障害。抑うつ状態で休職してましたが復職しました。

☆詩☆掘り出した詩を解説

(2016年2月7日Facebookより)

 


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財布から、謎いの出てきた!
メモ用紙2枚分。

いつのだ?日付もない。

そうです。未だにミノムシで訂正です。

 

 

風に泳ぐこの言葉が、どうか君に届いて欲しい。
花がひらいて実を結ぶように。
君のもとへと舞い降りるように。
紅い花は嵐をよんで、赤い花は夏に笑う。
射す陽と熱が、あたしの息をとめて、まぶたの裏には、青い海。よせる波。
ぬれた髪は涙で洗って。
境界のとける音が耳にひびく。
この声がきこえますか、この言葉がひびきますか。
あなたへさけぶ愛がわかりますか。
星に願いを月に祈りを、あなたに愛を。
夜になげたこの想いが、とおく空の下、君をつつむように。
僕はいつも、ひとり言。つぶやいてる。

 

 

一人称があたしから僕になってるし!
ぬれた髪洗うって面倒だ!
まじ、5分くらいで書いて、ポイってしたやつや。。。絶対。

 

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嵐を呼ぶ紅い花はデイゴ

夏に笑う赤い花はハイビスカスかホウオウボク

濡れた髪を涙で洗うのは、たぶん、海で濡れた髪を涙で洗うイメージなんでしょう。だから、境界がとける、と言いたかったのでは。と。

たぶん、親友ひまわりちゃんに「沖縄帰ってこい会いたいぞ」を書こうとして。一人称があたし。

途中から、人魚の気持ちになって、綴っているのが恋心のようになって、一人称が僕に変化。

 

最後の一文を削るべき。

 

そしたら、ちょうどいい。

うん。

 

って、思いました。