SHILISUのすとれーじぼっくす

詩、文章。日記。書いてる人は適応障害。抑うつ状態で休職してましたが復職しました。

☆詩☆If I were a boy... と少し日記(プチ追記)

(2009年11月18日mixiより)

 

「If I were a boy…」

 

父は今より少し元気で
母は今より少し疲れて
姉は今より少しお洒落で
あたしはアウトドアが今よりもっと好きで
父の仕事を手伝いつつ
身長がないのを気にしつつ
今の仕事についていたはず
もしかしたら運転免許は高校卒業すぐにとって
船舶免許なんて取ってたかもしれない
釣りは趣味だったろうし
もっとたくさん家族にしてやれることが多かっただろう
でも
あたしは女で
読書や映画を愛し
アウトドアは好きだけれど烏賊は釣れないしノコギリガサミも小さいのしかつかめない
なるべくして
今があるのだろうけど
少し悔やまれるのは
なぜだろう
もし
男の子だったら
でも女の子だから
………でも…何もかも
生んでくれてありがとう
出会ってくれてありがとう
支えてくれてありがとう
ただ
両親に感謝
家族に感謝

 

(以下その日の日記)

 

実家が「民泊」をはじめました
父は男子高校生相手にアウトドアやって楽しんでいるようです
生き生きしているようです
彼は職を辞して病を経て
とても暇な隠居生活を送っていたので
良かったなと思います
同時に
少し悔しくもあります
あたしにしてあげられなかったことを
男子高校生は男子だってことでできるわけですから
悔しいですね(笑)
でも
感謝
得意げな父が愛しくてなりません

 

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あぁ、ビヨンセではないですよ。

すんげぇ共感できて好きな曲ですけど。

 

ここから、日記です。

 

今、両親は、きっと悩んでいます。

苦しい思いをさせてしまっています。

あたしに何をしてあげられるだろうかと。

 

酔っては転びながら「休みたいんだ」と父にも母にも泣きながら電話して。

なんで、こうなっているのか、自分でもわからないんだと、気持ちの中では「わずらわせてごめんなさい」でいっぱい。

そして、それは、伝わっている。

 

ごめんね、お父さん、お母さん、ありがとう姉さん。

 

先日の忘年会でのあいさつで。酔いながらも。

「今日も、ここに来る前は、不安感と戦って泣いて。昼もツラくて動けなくて、でも、今日、この忘年会に行かないことの方が、あとあとツラいから、悔しいから。忘年会の司会ジャックも人と話したくなくて。でも、皆には会いたくて。どうしたらいいかわからなくて。酔って元気に話してても、ノンアルではしゃいでても、元気に見えても、翌日は動けなくなる。お薬飲んで、気を紛らわして、過呼吸気味にもなりつつ、やっと、今日も来れた。でも、来てよかった。やっぱり来てよかった、と、思える人たちとお酒飲めるのは嬉しいね。実はまだまだツラくて、ホントに日々ツラくて、悩んでるけど。悩んでるなりに休んでるから。きちんと休むことで皆のためだと思ってるから。また来年も、不甲斐ないあたしだけど。一緒に飲んでね」的なことを言いました。

 

そして、案の定、昨日は死んでました。

 

誰かと一緒に居たくて、一人になりたくて。

何をどうしたら、いいんだろう。

何をどうしたら、いけないんだろう。

 

結局、衣替えもできないまま、部屋は泥棒さん入ったみたいに散らかったまま。

とりあえず、今日は今から、ひっくり返した冬服をたたんで収納することを。

目標に。

年賀状は、1/8までに届けばいい。

だから、さわるのは後ででいい。

まずは、まずは、やろうと思ったことを。

 

今は逃げていい時期なんだと言い聞かせて。

 

ごめんね、実家はあたしがいつ帰ってくるのかと首を長くしてるの知ってるけれど。

 

ごめんね、今日はまだ無理みたい。

12/31か1/1はすき焼き食べに帰るから。たぶん。

 

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薬のんで少し横になったら、ガチ寝になった。

かなしい、

なにもしてないし、する気になれない。