SHILISUのすとれーじぼっくす

詩、文章。日記。書いてる人は適応障害。抑うつ状態で休職してましたが復職しました。

☆詩☆哀しい月

「哀しい月」(2010年12月10日mixiより)

 

細い月が
私の心にひっかかり
薄い色で線を引きました
うっすらと引かれた境界線は
まるであの日の
二人を隔てた空気のようで
耐え切れずに涙があふれました
涙が伝い落ちるように
雲をなめる月の光に
私は貴方の左手を思い出します
私たちが私たちであるかぎり
もう触れられない存在に思え
何故か太陽と月のイメージが重なります
顔を背け
背を向ける
向かい合えども触れられない
どうして
どうしてかしら
何が今の私たちを造りあげたのか
細い月は哀しい
哀しいのです
細い月は
背を向けてなお
振り返らずにはいられなかった
そんな私ですから

 

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Pokémon GOの新ミッションにレベルが追いつかず、結局はただ捕獲して強化しての日々です。

ガンバってます。

今度、日記でPokémon GOについて書きたいと思います。