SHILISUのすとれーじぼっくす

詩、文章。日記。書いてる人は適応障害。抑うつ状態で休職してましたが復職しました。

◯日記◯この中途覚醒はもしかして

先週の母の出身の離島に行くという日。

ホテルでの晩。

いつも通り薬も飲んで、メモもとって、しっかり薬も確認して。運転で疲れていたし、ホテルのベッド好きだし、眠れるかと思いきや。

4、5回中途覚醒で起きた。「不眠症」との診断を受けた初期と変わらない回数。

甥が咳がちで時たま起きた姉にも「寝ないのかって思うくらい夜中まで起きてるし、もしかしてずっと起きてるのかと思えば、寝てるし、寝たかと思ったら、起きてるし、寝てるし、起きてるし」と言われました。

そして、台風の中、帰りの運転。

その日は色々あったんです。やっぱり台風で船は出ないね。美ら海水族館も休館だね。帰るしかないね。ってだけでなくて。母が救急外来に、行くことになって。まぁ、大きなことはなく、病院に色々対応していただいて、無事にその日で全てが終わったんですが。

(大きな怪我とかじゃあないです、ただ面倒だったことは確かです。無事です。心配することもないです)

ただ、その時に、あたしにとって、ホントに苦手な、母の悪いところ?に、あてられたというか。なんというか。

「なんで、全部、一人で耐えて、抱えて、頼らないで、娘たちにも夫にも変な心配をかけて。しかも、それで家族が落ち着かないで、雰囲気悪くなるのをなんでわからないんだ。」

「あたしだったら、気にしないことを気にして生きて、生き辛くないか?」

「母と性格や、何やら、似てると思うけど、こんなことをあたしも周囲にしてるのか?」

「なんで、相手の立場で考えないの?」

「なんで、家族なのに頼らないの?」

「そんなに、あたしは信用無いのか?」

「なんで、あたし、こんなに強くのけられるの?」

「なんで、家族なのに、長時間一緒にいるとこんなにあたし疲れるの?」

「甥がいなくて、姉とあたしの二人だったら?甥も姉もいなくて、あたしだけだったら?」

「なんで?」「どうして?」「全部わからない」「理解できない」

「なんで、、、」

病院に居たときから、疑問がたくさんで落ち着かなくなる。実家に母を送り届けてから、知りたがる父に経緯を説明しつつ、父に詳しく知られたくなくて(恋女房だから、いつでも父に対しては乙女、恥ずかしいことは嫌)うるさく隣で「もういいでしょ!」と言う母に、かんしゃくを起こしそうになるのを耐えて、パニックになりそうなのをだましだましして。

薬も効いて、睡眠不足も祟って、実家でフラフラで寝て。

起きて。寝て。起きて。

たぶん、その時のゾンビみたいな姿は、調子の悪い時の母にそっくりだったと思う。

父に「泊まっていけ」と言われて、それはできなくて。そこで、また(これは、母と同じ性分が出てるのか?でも、実家にいたところで、心休まることなんて無いし)「一人で寝たい」ときっぱり断って帰って。

 

考えたら、その日以来。毎晩、中途覚醒が最低2回。

どんどん悪くなる。夜中起きてる時間が長くなる。

肩こりも酷くなる、吐き気を伴う筋肉緊張性

の頭痛。

月曜の通院とカウンセリング。

待ちきれない。全部愚痴を吐き出してやる。

 

あの日以来、日中、常に「なんか眠い」と思ってる。

 

薬のルーティンもくずれて、毎朝の日課「その日の薬を缶に出す」が一切できてなくて、昨日は抗うつ薬を飲んでないのか飲んだのか思い出せなくて、飲んでません。

さっき、抗不安薬を飲みました。

 

あの日の出来事が、中途覚醒の理由なんでしょうか。

きっとそうです。

 

ぁ、抗不安薬が効いてきて、文字が打ちにくくなってきました。誤字を直すのに必死です。

 

寝ます。

 

とにかく、、、確かに眠いのに眠れないんです。