SHILISUのすとれーじぼっくす

詩、文章。日記。書いてる人は適応障害。抑うつ状態で休職してましたが復職しました。

☆詩☆銀河鉄道 2010年11月10日

銀河鉄道」(2010年11月10日mixiより)


瞼の裏の星空に
浮かぶ銀河ステーション
遠く響く

気がつけば
煉瓦造りの駅舎で呼びかけられる
カン・パネルラと鐘がなる
そんな駅舎で呼びかけられる
切符はあるよ
切符はあるの
どうして乗せてくれないの?
叫べど泣けど
いつも乗れない
花畑は?水晶は?鷺のチョコに南十字…星空の果てに行きたいの
どうして乗せてくれないの?
どうして乗ってはいけないの?
瞼の裏の星空に
浮かぶ銀河ステーション
まだダメ
まだだめなのね…
あぁ母さんにミルクを届けなきゃ


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宮沢賢治銀河鉄道の夜によせて。


SL銀河に乗ったときの内装です。

そのうち、岩手旅行の話も書きましょう。

 

我ながら、素敵な旅でした。

ひたすらに、宮沢賢治

 

好きなんです。